毎日使用し、定期的に買い替える必要のある日用品の1つが、歯ブラシです。
我が家では、日用品に関しては、ストレスの無い範囲で、ゼロウェイストに近づくことを心掛けています。
ゼロウェイストとは、ゴミや廃棄物、浪費を無くす、という考え方です。
歯ブラシ
最近導入したのが、竹製歯ブラシです。
日本では同じメーカーの歯ブラシは売っていないようですが、我が家ではGreenzlaの歯ブラシを購入しました。
他の会社からも竹製歯ブラシは販売されています。
我が家で購入したGreenzlaの歯ブラシの特徴は、
- 長持ちする(約12ケ月とパッケージに記載)
- 歯ブラシ・パッケージ共に自然素材で、堆肥化できる
- オーガニック(有機)原料なので、口内環境にも優しい
とのことです。
ブラシは柔らかく、木の自然感も気に入っています。
普通のプラスチック製の歯ブラシと比較すると、ブラシの毛が抜けやすいのが難点です。
歯磨き粉
歯磨き粉に関しては、Davidsブランドのモノを使用しています。
何といっても見た目がオシャレなのが、とても気に入っています。
同社のHP(https://davids-usa.jp/)によると、下記のような特徴があります。
- 100%天然由来原料のみを使用
- 全ての原料がトレーサビリティが明確(98%がアメリカ、2%が日本)
- フッ化物、硫酸塩系発泡剤、人工香味料、人工甘味料、着色料、保存料は使用せず
- リサイクル可能な金属製チューブを使用
- パッケージはFSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)認証済みの紙を使用
日本人でありながら、アメリカに住んでいる私達家族にとっては、アメリカ・日本由来の原材料で出来ている点も親近感があります。
それに加えて、Davidsの歯磨き粉には、ホワイトニング効果もあるようです!
尚、我が家では、石鹸やシャンプーは毎日は使用せず、歯磨き粉も子供達には、まだ使用していません。
私(夫)は、肌があまり強くないので、極力、石鹸類は最低限の使用を心掛けています。
歯磨き粉に関しては、必要・不要論どちらもありますが、我が家では今のところ必要という意見で、Davidsを使用しています。
まとめ
サステナブルな生活を目指すと、自然と家の中のモノも少なくなり、シンプルになってきます。
その為、日用品に関しては、機能面や環境への配慮だけでなく、デザイン性も優れていると、シンプルになったインテリアに馴染むので、有難いですね。